【7dtd】デバッグモードの使い方【α16】

※この記事はα16.3(正式版b12)現在の物です

 

そう言えば、α16になってからデバッグモードの記事書いてなかったなぁと思ったので足しときます。

>関連記事「【7dtd】デバッグモードの使い方【α15以前】

以前書いた記事もあるのですが、α16になってから大分変わっているので、分けた方が良いかと思い別記事にしました。

デバッグモードへの切り替え方

F1キーを押下すると、コンソールが開かれます。

そこで「dm」と入力してエンター。

コンソール呼び出しのキーがまた変わってますね。

以前はF2キーだったり、@キーだったりしましたが。

すると「debugmenu on」と表示されます。

これでデバッグモードに切り替わりました。

コンソールはEscキーで抜けられます。

デバッグモードを切りたい時は、もう一度コンソールを呼び出して、再び「dm」と入力すれば良いです。

「debugmenu off」と表示され、デバッグモード終了です。

ゴッドモードへの切り替え方

よく使うであろうゴッドモードへの切り替えはQキー(初期設定)で行います。

キーを押しても、SEだけで何か表示される訳ではないので、切り替えが分かりづらいですね。

後述の「デバッグツール」の画面で状態が確認できます。

ゴッドモードへ切り替える事で、飛行モードOn・無敵(≒体力ステータスが変化しなくなる)・物理透過の効果が発生します。

 

ついでに飛行モードについてもここで触れておきます。

Hキー(初期設定)で、On/Offの切り替えが可能。

うっかり飛行中に押さないように注意が必要です。

ゴッドモードでも、高い所から落下したら骨折します。何故か。

デバフは付くんですよねー。謎の仕様です。

デバッグツール

デバッグモードがONになると、Escキーで表示されるメニュー画面の右端にデバッグツールが表示されるようになります。

各項目をざっくり說明しますね。

Suicide

言葉どおりです。死にます。

使う局面は……なんでしょうね。

Teleport

座標を指定して、キャラクターを瞬間移動させます。

ただ座標を入れる必要があるので、やや使いづらいかも。

マップ画面で、「Ctrl+右クリック」でも瞬間移動できるので、そちらの機能の方が使いやすいですね。

Recalc Light

照明処理の再計算を行います。

表示バグの時にでも使うかな?

Recalc Stability

これ、使いみちが分からないんですよね。

本家Wikiのデバッグモードのページには、

Fixes physics props that are floating in the air.

とあります。

空中に浮いているオブジェクトを修正する、みたいな意味だと思うのですが……。

たまに不具合で浮かんでいるオブジェクトがありますから、それに使うと推測。

確認できたら記事を修正します。

Ticks

表示のみの項目。

ゲーム内の時間の単位ですね。

1Tickは1/10秒。

Day

バーを動かして、ゲーム内の日付を変更出来ます。

ただし、これを使っても植物を成長させたりは出来ません。

Time

バーを動かして、ゲーム内の一日の時間を変更できます。

前項のDayと組み合わせて、フェラルホード開始時点まで時間を進める、なんて使い方がありますかね。

Speed

バーを動かして、ゲーム内の時間の進み方を変更できます。

最大まで進めると、すごい速さで月が動いたり、ゾンビがバタバタ死んでいったりします(笑)。

Fly mode

ここでも飛行モードのOn/Offを切り替えられます。

God mode

同じくゴッドモードの切り替え。

No Collision

当たり判定の有無の切り替え。

Invisible

効果が良く分からない項目。

多分、ゾンビからの可視/不可視を設定すると思うのですが、α16.3現在で機能していないように見えます。

Saving active

オートセーブ機能のOn/Offを切り替えられます。

何に使うんだ、これ?

Physics active

物理計算のOn/Offを切り替えられます。

これを使うと……、

支えを全部壊しても宙に浮いた状態に出来たりします。

もちろん。Physics activeを再びOnにして、ウッドフレームを設置するなどして物理演算を再計算させれば、崩落が始まりますが(笑)。

こんな感じに、宙に浮いたブロック設置も可能。

この機能を使えば、マイクラ建築も出来るようになりますね。

(空中にいきなりブロックを置ける訳ではありません。念のため)

Ticking active

これも用途が分からない項目。

本家Wikiのデバッグモードのページには、

Freeze/unfreeze the game calculating anything. (Appears to be bugged)

とあるのですが、なんのこっちゃ。

そもそも本家Wikiのページは更新されてなくて内容が古かったりします。

Director nodes

こちらも不明。

Show stability

ブロックの見え方を変更できます。

これをOnにすると、

これが……、

こんな風に見えます。

Show light perf.

照明の見え方を変更出来ます。

こんな感じに。

照明の範囲を分かりやすくした感じでしょうか。

Show stability glue

使用の前に、注意。

この機能、非常に重いです。

プレハブがこんな感じに見えるのですが、ブロックの接合具合を色で表示してるんですかね?

エンティティメニュー

デバッグモードがOnの状態で、F6キーを押すと画像のような画面が表示されます。

ボタン押下で、該当するエンティティ(ゾンビやミニバイク等)を呼び出す事が出来ます。

細かい所は良く分からないのですが、「Spawn 25」のチェックボックスにチェックを入れると、1クリックで25エンティティを呼び出す事が出来ます。

こんな感じに、画面をダイアウルフまみれにする事も簡単に出来ます。

最後に

まだ良く分からない機能や、動いていない機能もありますが、ざっとまとめてみました。

ここに上げた以外にも機能はあるので探して見て下さい。

 

それでは、今日はここまで。

 

【7dtd】Editing Toolsの使い方【α16】

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2 Comments

おうぎ

wolfさん、こんにちは。
ああ、その辺もフォローした方が良いんですかねー。
面倒なんで、よく使うゴッドモードとデバッグツール、エンティティメニューだけに絞ってしまったのですが。
まぁ時間があったら更新するかもです(笑)。

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