※この記事はver0.97.6現在の物です
最近遊んだゲームで「Kenshi」が面白かったのでご紹介。
バージョン見る限り、そろそろ正式版になりそうですね。
ただ、やってみた感想では「うーん」という感じ。
バグも多いですしねぇ……。完成すればすごいゲームになると思うんですけど。
ともあれ内容を見ていきましょうか。
ゲームスタート
日本語化
たしかWorkshopから日本語化MODをサブスクライブして、起動時にランチャーのMODタブで有効にするだけで出来るので、まずはこれかな。
日本語化MOD
テキスト量が膨大なので未訳が多く、ちょくちょく原文混じりますけどあると無いとでは大違い。
以降、日本語化MODを導入している前提で話を進めます。
開始状況の選択
メニュー画面から「新しいゲーム」を選択し、ゲームを開始します。
その際、まずはどのような状態で開始するか選択することが出来ます。
難易度が書いてあるので参考にしてください。
私はソロで遊ぶのが好きなので迷わず「放浪者」を選択しましたが、
オススメは「名もなき者ども」
お金こそ持っていませんが、最初から5人で始められます。
このゲーム、何をするにも数が物を言う所があるので、楽になると思います。
食料確保の問題もありますが(苦笑)。それも抜け道ありますし。
キャラクターメイク
ついでキャラクター作成に入ります。
左上に名前の欄があるので忘れずに入力。
人種は「人間」「スケルトン」「ハイブ」「Shek」の4種類から。画像は「人間」。
調整でかなり体型が変わります。
色々なキャラクターが作れそうですね。
種族によって、得手不得手があります。
「スケルトン」
私イチオシの種族。
一言で言うとロボットですね。
ファンタジーによく出てくるアンデッドではありません。
ヒットポイントが多く機械や科学関連のスキルが得意な反面、隠密や回避等の素早さが関連するスキルは苦手みたいです。
種族說明には書いてないんですが、この種族は食事が要りません。
序盤、食事の確保を気にせず進められるのでかなり気楽にプレイ出来ると思います。
私この種族みると「銃夢」の電を思い出すんですよね(人間サイズの方)。
RimWorldみたいに、身体の各部位毎に強化出来るともっと嬉しいのですが。
そうそうデメリットがありました、ホーリーネイションとかいう組織に敵対視されているので、見つかるとほぼ確実に戦闘になるみたいです(未確認)。
でもこのゲーム、他にも野生動物や人狩り集団、バンディットもいるので一つぐらい増えても良いかなーと思いますけど(笑)。
「ハイブ」
半魚人、ですかね?
体力があまりない代わりに、その他のステータスが厚遇されている様子。
すいません、これ使った事無いのでよくわかんないです(笑)。
「Shek」
これはなんて読むんだろうなぁ?シェク?
獣人みたいな感じでしょうか。
戦闘能力が高い反面、その他のステータスが低め。
ちょっとやってみる
要素が多すぎて紹介しきれないので、軽くプレイしてみましょうか。
雰囲気だけでも伝わると良いなぁ。
折角なので普段やらない、複数人で。種族は全部「スケルトン」にしてみます。
町なかにスポーン。
これは親切ですね。荒野に放り出されるかと思ってましたけど。
でもマップが広いので、初心者は何やっていいか分からなくなると思うから、この方が良いでしょうね。
まずは町の近くの鉱山?で鉱石を回収。
一箇所は三人までしか共同作業出来ないみたいですね。
一緒に働くと、鉱石を回収するまでの時間が短縮されます。
序盤はみんな弱っちいので、こうやって鉱石を集めて町のお店に売りつけるのが主な金策になります。
ここは鉄鉱石ですが、銅鉱石もあってそっちの方が高く売れるかな。
戦闘をやってみたくて町に戻ってきました。
大きな町だと衛兵がいたりするのですが、ここはあまり規模が大きくない所為か、配置されていません。
止む無く、ちょうど下忍が1人通りがかったので攻撃してみます。
5人で囲んでフルボッコ。ひどい……(笑)。
動画も上げておきます。
ゲームスタート直後で全然レベル上がってないので負けるかと思ったのですが、やっぱり数が多いほうが強いですね。
戦闘システムの仕組みはよくわかってないのですが、後ろから攻撃されると回避しきれないように見えました。
これはほんの数人ですが、集団対集団の戦闘になると数十人規模になると思うので、是非やってみたいですねー。
そして剥ぎ取りタイム。
おお、結構良いもの持ってんじゃーん。
身ぐるみ剥いだ所で、さらに担ぎ上げて運びます。
さてと。
マップで別の町を探します。
かなり近い場所にもう一つ町があるみたいなので、そちらに行ってみましょうか。
何をやろうとしているかと言うと、奴隷商を探しています。
このゲーム、奴隷システムがあるんですよね。
今回はこちらが加害側ですが、数で負けると当然こちらも身ぐるみ剥がれて奴隷にされてしまいます。
その辺厳しいですなぁ。生きてるだけマシって事なんでしょうが。
別の町を目指して走っていきます。
時間かかりますが、右下の矢印のボタンで倍速出来るのでそんなにストレスにはなりません。
ただし、カメラを引いて索敵は怠らないほうが良いです。
敵対生物や集団に襲われても、警告音とかならないんですよね。
いつの間にか戦闘に突入しているって事があります。
何時間か経って、別の町に到着。
ここは山の間を利用して建てられた町なんですね。
あまり規模は大きくなさそう。
案の定、奴隷商はいませんでした。
代わりに防具屋があったのでここを見ていきますか。
お店は看板がかかっているので、何の店か大体分かります。
ここは鎧を付けた人の形をしています。
一銭も持っていないので冷やかし。
鎧は結構高いので、まぁ無理ですよね。
品質によって値段は大分変わりますから、最初はとりあえず低品質の物でもいいから身につけたほうが良さそう。
ただし、戦闘に負けると剥ぎ取られてしまうので、そのリスクも考えておくべきでしょう。
ここでマップ全体の確認。
右下の黒い部分はまだ未実装みたいです。
私が普段やっているのはマップ北東なんですが、今回は西ですね。
マップには最初から表示されている町もありますが、探索を進めることで表示されるようになる派閥の拠点があります。
自分の拠点も建築を始めると表示されます。
今度はバーにやって来ました。
ここではお金を払って仲間を勧誘する事が出来ます。
お高いので最序盤は無理ですけどね。
仲間とは別に、期限付きで傭兵を雇う事も出来るようです。
あと、拠点を建てるとNPCの方から仲間に入れてくれと頼みに来ることもあるので、金策が難しければ先に拠点を建ててのんびる待っても良いかもです。
まだまだ始めたばかりですが、キリがないのでこの辺で終わり。
興味の有る方は買ってください。
残念ながらウィンターセールは対象外でしたが(笑)。
ツイートのまとめ
やりながらツイートもしていたので、ここにまとめておきます。
#Kenshi
戦いに負けると足かせを付けられて奴隷身分に落とされる。
が、脱走は可能でこのゲームは死にさえしなければスキルが上がっていくので悪いことばかりでも無い。
素手で戦うと武術スキルが上がるし、脱走時にピッキングスキルも上がる。 pic.twitter.com/CZNbaZva0Z— おうぎ (@gamespot_ougiya) 2017年12月26日
#Kenshi
捕まってしまうと、足かせと檻(おり)のピッキングに成功した上で、逃げ出さないといけないので最序盤だと難易度高いかな。
スキルはどんどん上がるので繰り返してればその内成功するけど。
空腹ゲージがずっと低いままなので、満足に食事を与えられていないのが分かる。頭髪も刈られてしまう pic.twitter.com/xXdzr8RXCA— おうぎ (@gamespot_ougiya) 2017年12月26日
#Kenshi
奴隷状態だと、鉱山などで強制労働させられる様子。
ボロ布一枚と骨と皮だけに。
この状態でも労働スキルは上がるので、序盤に仲間を養えなくなったらわざと奴隷にして食費を浮かすのも手かも(外道) pic.twitter.com/OXKOxJN4P8— おうぎ (@gamespot_ougiya) 2017年12月26日
#Kenshi
建築はArkとかと同じ?ユニット設置タイプ。
(最近やってないから忘れたw)
画像は、拠点周りに壁の建設予約をした所。
予約をして、後から建築資材を持ってきて建てる方式。 pic.twitter.com/4nsEOyIvqU— おうぎ (@gamespot_ougiya) 2017年12月26日
最後に
少しだけ「Kenshi」の世界をご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
この他にも建築や技術開発の要素なんかもあるのですが、まだ私もそんなにやっていないので、そのあたりはいずれ。
「Kenshi」は面白いと思うんですが、情報が少ないのがネックですね。
実況動画も少ないし……。
FalloutシリーズやRimWorld辺りが好きな人はハマると思うんですけどね。
それでは今日はここまで。
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