「Classic Horde Survival」MODを導入してみたので、ご紹介。
誤った記述などありましたら指摘いただけると幸いです。
※この記事はα14.7現在の物です
目次
導入手順
- 公式フォーラムのページからMODをダウンロード
- ダウンロードしたzipファイルを解凍する
- 解凍して出来た「Data」フォルダと「Mods」フォルダを「7Days to Die」のローカルディレクトリ(例:C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\7 Days To Die)に上書き
これだけです。簡単ですよね。
特徴
公式フォーラムに既に分かりやすくまとめられていますので、私の視点での特徴を書いていきます。
Wood Frameが作れない
正確には「建材ブロックのほとんどが作れない」です。
つまり、要塞建築・防衛拠点建築は出来ません。
「Wood Frame大好き」の私にとってはかなりの衝撃でした(苦笑)。
まったく作れない訳ではなく、
- Wood Plate
- Wooden Pole
- Reinforced Metal Siding
などは作成可能です。
ですので、
こんな感じの見張り台ぐらいでしたら作成可能ですね。
鉄ツール&鋼鉄ツールが作れない
まずForgeが作れないのですよね……。
クラフト素材として「Forged Iron」や「Forged Steel」が出てくるので、鉄や鋼鉄が存在しない訳ではありません。
また、ツールショップの木箱から「Forged Iron」「Shovel」「Fireaxe」が出てくるのは確認しています。
Forgeも、「Forge付きの家」にはあるので、これを利用して精錬する事は可能ですね。
ランダムマップはともかく、固定マップは「Forge付きの家」の数が限られているので、破壊されないように死守しないといけません(笑)。
ゾンビが走らない&一部のゾンビが登場しない
最大の特徴かも(何故一番に持ってこない)。
22時を越えても、AlwaysRun設定にしてもゾンビは走りません。
またゾンビ犬・ゾンビ熊・ハチも登場しないようです。
昼の廃墟街ですが、わんわんおも、ハチもいません。
警官ゾンビはいますが、遠隔攻撃はしてこないです。ちょっとさびしい……。
夜の廃墟街。
フェラルゾンビはいますが、22時を越えていても走ってきませんね。
代わりにスポーン数が多めに設定されていて、新しい町に入ったりすると数十体のゾンビに取り囲まれます。
昔ながらの数で押してくるゾンビ、という訳ですね。
スパイダーゾンビも登場はしますが、いつもの四つん這いではなく立った状態で戦うことになります。新鮮。
クラス制の導入
開始後、クラスを選んでアイテムを作成し、クラスに応じた装備・スキルを手に入れる事になります。
選択出来るクラスは以下の五種類です。
- Hunter
- Gunman
- Bruiser
- Survivor
- Medic
ゲーム開始からの一連の操作を追ってみます。
スポーン直後、ベルトに「CLASS SELECTION」というアイテムだけが入っています。
選択して「RECIPES」を押すと、クラスに関連するアイテムのリストが表示されます。
これ、ダッフルバッグなんですよね。最初見ても分かりませんでした(苦笑)。
ここでは、「BRUISER」クラスを選択します。
クラフトしたアイテムは、床に設置することができます。
設置後、普通のバッグと同様に開ける事が出来、中にはクラスに関連したアイテムが入っています。
「BRUISER」クラスは、こん棒とショットガンが初期装備のようですね。
中にはさらに「BRUISER PERKS」という本が入っていて、読むと関連したスキルを得る事が出来ます。
クエスト一覧から、取得したスキルを確認できます。
「BRUISER」クラスは、
- ショットガンシェルのクラフトスキル
- ショットガンのスキル
- Blunt Weapons (打撃武器)スキル×10
- Blade Weapons (斬撃武器)スキル×10
- 素手での殴打スキル×15
が得られるようです。
「乱暴者」の名前の通り、戦闘特化のスキル構成になっています。
後、隠れて見えませんが、レザー鎧のクラフトスキルや、Iron Reinforced Clubのクラフトスキルも得ていますね。
スキルも色々追加
いくつかスキルが追加されているのですが、あまり書いてしまうと後の楽しみが減りますので一つだけ。
「TRAPS」スキルです。
これを取得することで、
- WOOD SPIKES
- WOOD LOG SPIKE
- TRUSSIING SPIKE
- TRUSSING WALL SPIKE
- STEEL SPIKE
と、徐々に強力な罠を作ることが出来るようになります(上記は例、もっとあります)。
なので、初期状態ではウッドスパイクを作ることは出来ません。
このスキルを取得することで、初めて作れるようになります。
……このスキル、4レベルまであって、パイプボムや地雷は最高レベルまで上げないとクラフト出来ないです。
新アイテム盛りだくさん
これもたくさんあるのでピックアップしていきます。
「SURVIVOR NOTES」
これを読むことでスキルポイントを1得る事が出来ます。
そこそこの確率で見つかるので、スキルポイント上げに重宝します。
「CARDBOARD STOARAGE」
このMOD、チェストが作れないので、その代用品ですね。
クラフトにはダクトテープと紙が必要です。
10×9=90となっていて、なかなかの収納力です。
ちょっとコストが上がりましたけど。
武器も追加されています。
これは、サイレンサーと拡張マガジン付きのピストルです。
弾丸も、ノーマルの9mm以外にもホローポイント弾などが選べるようです。
「MERCHANT DELIVERY BOX」
イチオシのアイテムです。かなり便利。
使い方ですが、こうやって設置して(どこでも良いみたいです)……、
開くと、アイテムのリストがずらっとならんでいます。
カジノコインで買い物が出来る仕組みです。
宅配専門の郵便受け、という事ですね。
AugerBladeや……、
弾丸、
ネイルガン、
エンジンなどなど。
かなりの種類のアイテムを注文することが可能になります。
通常のクラフトと同様にキュー形式で、かつ1つあたりの配送に時間がかかるので、頻繁に利用する方は「MERCHANT DELIVERY BOX」を複数クラフトした方が良いでしょう。
ここから食べ物です。
「HAMBURGER」
「DINNER MEAL」
「HONEY HAM」
「OMLET」
と飯テロが続きます(笑)。
バニラはちょっと食べ物の数が少ないのですよね。
肉の種類を減らされた時は「わかってないなぁー」と思いました。
嬉しかったのは、これ。
缶詰の中身を「CLAY BOWL」に入れて温める事が出来るんですよ。
温めると、WELLNESS+1の健康的な食事に。
細かいレシピの追加が心憎いですね。
ワークベンチを使って、7.62mm弾を9mm弾に変えたり、以前のようにバラしたりも出来ます。
まだまだありますが、キリが無いのでこの辺で。
最後に
いかがだったでしょうか。
新要素がたくさんあるので全てを紹介することは出来ませんでしたが、「Classic Horde Survival」MODの魅力が少しでも伝われば幸いです。
他にも新しい防御システム等、色々あるのですがその辺は実際に導入して試してみて下さい。
後ひとつだけ。
MODですので、データのバックアップ等は必ずやってください。
何が起きても自己責任でよろしくお願いします。
以上です。
それでは、今日はここまで。
⇒「【7dtd】「Experimental Recipes」MOD入れてみた」
※この記事はα14.7現在の物です
このページでは、The Fun Pimps Entertainmentが権利を所有する著作物を利用しております。
コメントを残す