【RimWorld】ヴァンパイアMOD入れてみた【α17】

※この記事はα17(0.17.1546)現在の物です

タイトルのMOD、正しくは「Rim of Madness – Vampires」と言います。

長いので、勝手にヴァンパイアMODと呼んでます(笑)。

ヴァンパイアを扱ったMODは他にもあったと思うので、お間違いの無き様。

少し前に入れてみて、面白そうなので、ご紹介しますね。

導入の仕方

Steamのワークショップから導入する事も出来ますし、Patreonのページからファイルを直接ダウンロードする事も出来ます。

ただし、前提にJecsToolsというMODの導入が必要になりますので、その点は注意が必要です。

未導入の方は、先にこちらを入れて下さい。

私は、これ入れるの手こずりました……。

ロードの順番が良くなかったみたいで、最初の方に入れたら無事に動くようになりました。

MODの始め方

タイトルの「新しくはじめる」で、「シナリオを選択」画面に新しいシナリオが追加されている事に気付くと思います。

この「Vampires – Strange cargo」のシナリオを選んで遊んでいきます。

ですので、ゲームの途中からこのMODで遊ぶ事は出来ません。

このシナリオで始めると、「キャラクターの作成」画面のキャラクターの「健康」欄に、見慣れないステータスがあるのに気がつくと思います。

「Vampirism」

吸血鬼の事ですね。

このキャラクターを使ってみる事にします。

惑星に不時着してみると、他の入植者と一緒に棺桶が配置されます。

中に、先程の吸血鬼のキャラクターが入っています。

ここで注意。

うかつに開けると、吸血鬼は直射日光で焼かれてしまいます。

仮拠点が出来てからにした方が良いでしょうね。

ちょこっとだけMODの内容

吸血鬼の特殊能力

プレイを始めると吸血鬼の「人物」タブに、新しいボタンが追加されている事に気がつくと思います。

これを押すと……、

この吸血鬼の能力の一覧が表示されます。

能力はポイント制で、コロニーでの生活を通して経験値を溜めて取得する形式になっています。

吸血鬼にはそれぞれ「血統」があり、異なる「血統」の吸血鬼はそれぞれ別の種類の能力を有します。

There are five Vampire bloodlines included with the mod currently.
Different bloodlines have different abilities: 44 in total (check the vampire character menu).

MODの說明文によれば、5つの「血統」44の能力があるそうです。

上図の「Pijavica」の「血統」の吸血鬼は、コウモリや霧に変身したり身体を強化したりと、肉体を変化させる能力に長けているみたいですね。

 

※以下に血統ごとの能力をメモしておきます。まだプレイ途中なので、随時更新

血統「Lasombra」の能力

攻撃能力が多い血統ですね。

積極的に戦闘に参加したり、キャラバンを襲うプレイスタイルの方はおすすめ。

Obtenebration

レベル1 Arm of the Abyss

触手を召喚します。あまり強くないですが襲撃時の足止め・囮には使えます。

レベル2 Black Metamorphosis

指の機能上昇?

レベル3 Tenebrous Form

「変身し、太陽光以外はダメージを受けなくなる。」

と説明文には書いてあるんですが、襲撃時最前線に出したらあっさりやられたので(苦笑)、多分一発だけ無効とかだと思います。

レベル4 Enter the Abyss

詳細不明

Dominate

レベル1 Mesmerise

対象をスタンさせます。

レベル2 Sleep

対象を短時間ですが眠らせます。

次のSuicideもそうですが、これをキャラバンや訪問者に使用しても敵対になりません。不思議。

ノックアウト強盗に最適ですね。倒れたNPCを救護すると、コロニーに残りたいと言う事があるので強引な勧誘にも使えます。

お持ち帰りぃぃぃぃぃぃっ!!

レベル3 Suicide

対象を死に追いやります。

キャラバンを襲う時もですし、襲撃時にももちろん活躍。

ただし、短時間だと2回しか続けて使えない様子。これは上述の「Sleep」も同様です。

無制限に使えたら強すぎますからねぇ。

射線気にしなくていいし、そこそこ遠距離から使えますので。

レベル4 Possesion

対象を一時的に操ります(その後心停止で死亡)。

一時的に入植者扱いになる為、死亡により他の入植者の心情が悪化するので注意が必要です。

Potence

レベル1 PotenceⅠ

パッシブスキル。レベル毎に近接戦闘能力と指の機能を上昇。

レベル2 PotenceⅡ

パッシブスキル。レベル毎に近接戦闘能力と指の機能を上昇。

レベル3 PotenceⅢ

パッシブスキル。レベル毎に近接戦闘能力と指の機能を上昇。

レベル4 PotenceⅣ

パッシブスキル。レベル毎に近接戦闘能力と指の機能を上昇。

吸血能力

そしてもちろん吸血能力も。

吸血鬼のキャラクターを選択して、コロニーを訪れていたキャラバンの一団の1人を襲うように指示します。

吸血には何種類かあって、単に血を吸うものと吸血鬼を増やす物があるようです。

ここで選んだのは「Embrace~」という選択肢ですね。

死の抱擁って事か。

狐頭の獣人は「Beast Man Tribes」MODで導入した種族です。

吸血が始まると、相手はスタン状態になり、ステータスの「Blood」が見る見る減っていきます。

チューチュータイム(笑)。

吸血が完了すると相手は死亡し、そのまま吸血鬼として復活します。

このMODの一番の特徴はここでしょうね。

抵抗を受けずに、入植者を増やす事が出来ます。

これを繰り返して、キャラバンは全滅(笑)。

コロニーは一気に人員を増やす事に成功しました。

しかし、これはあまり良い手じゃありません。

血液の供給の問題が出てきます。

人間以外に動物からも吸血は出来ますが、難しいかも知れませんね。

吸血鬼の中には、動物の集団を召喚する能力を持っている者も居ますので、それならあるいは。

 

……あとはアイテムを奪うだけの目的ならありかも。

吸血後に装備を解除して、そのまま食料を持たせずにキャラバンで当てもない旅に出せばオッケーです(ひでぇ)。

血が足りなくなると、あっさり精神崩壊して暴れまわった挙句、日中外に出てそのまま死んでしまう事も。

上図は分かりづらいかも知れませんが、日にあたって燃えている所です。

人間の入植者も気をつけないと、血を吸われていつの間にか瀕死になっていたりします。

設定で、血を吸う吸わない・動物から吸う人間から吸う・死ぬまで吸うか半死までか、等は決められますけどね。

デフォルト設定が「人間から死なない程度に吸う」になっているみたいなので、設定を変更していないと前述のような悲劇が起きます。

制約こそありますが、この吸血の能力は強いです。

野生動物は無抵抗で倒せます。

これは「Dragon Mod」で追加されたドラゴンですが、あっさり吸い殺されてしまいました。

めちゃくちゃ強いんですけどねぇ、こいつ……。

最後に

私もまだちょっとやっただけなのですが、楽しいMODです。

他にもクトゥルフMOD等、面白そうなMODがありますので、また記事にしたいと思います。

 

それでは、今日はここまで。

 

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